エブリイワゴン車中泊ベッドの改造(6)

荷室のベッドフレームも一段落してきたので他のところに手をつけていきます。

エブリイワゴンは箱バンなので後部座席を倒すと170cm以上の長~い荷室になるのですが、運転席のシート位置や搭乗者の身長によってはちょっと窮屈な感じになってます。

そこでゆとりを持って寝られるよう、助手席のシートを倒して使うベッドを作ってみました!

助手席ベッドの作成方法

後部座席のベッドを作った時に余った板(厚さ12mmコンパネ)とウレタンマットを再利用し木目のシートだけ新しく購入しました。

コンパネを助手席のサイズに切り、それに合わせてウレタンマットも切ります。

あとは木目のシートをパチパチとタッカーで止めるだけで…

あっという間に完成。

ベッドを助手席に設置してみる

荷室のベッド高からの助手席のベッドまでピッタリでなが~いベッドの完成!
助手席の下は空洞になっており折りたたんである助手席にベッドを載せただけですが、全長をギリギリの長さにしたのでフロント部分にいい感じに当たってテンションがかかってます。

ただ前に加重をかけるとさすがにズレてしまうので、助手席の半分ぐらいまでが実質的なベッドだと思った方が良さそうです。

助手席ベッドのまとめ

材料が余っていたので助手席のベッドを作ってみましたがいい感じに仕上がりました。
車中泊の時に運転席から助手席を倒すだけで、後部ベッドへの移動がとても楽です!

助手席の足元部分は空洞になったままなのでクーラーボックスなども収納できます。
荷室ベッドでくつろいでいる時に助手席ベッドをめくるだけでアクセスできるのも便利です。

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